皆さんはどのように志望する大学を決めているでしょうか?
また、どのようにして受験する大学のレベルを決めているでしょうか?
自分が受験する大学を決める際、大学名や偏差値が高いという理由で諦めていませんか?
この記事はそのような理由で志望する大学を変えようとしている人に読んでもらいたいです
それでは本題に入っていきます(この記事を読むのに5分かかりません)
何が言いたいのか
志望する大学の試験要項を見ようということです
要するに志望する大学の入試で必要な科目、利用できる制度をしっかり理解しようということです
具体的な説明
みなさんの中に、数学得意だけど、英語苦手だから○○大学は無理かな~と試験要項も見ずに諦めている人はいませんか?
それは非常にもったいないと想います
大学入試では必要な科目、各科目の配点、入試制度は各大学ごとに違うことが多いです
ここでは大学入試制度のパターンを私の知る限りですが紹介していこうと想います
学力推薦型選抜(公募推薦)
まずは学力推薦型選抜です
学力推薦型選抜は10月~12月ごろに行われる入試です
なぜ、オススメなのかと言うと、1月後半から行われる一般選抜よりも科目が少ないからです
私の経験談になりますが、だいたい2教科ですみます
理系は英語と数学、文系なら英語と国語が多かったように思えます
なかには英語と数学か理科科目のうちから1つ選べる大学もありました
入試制度
続いては入試制度を活用しようです
私の知る入試制度にはこんなのがあります
受けた科目のなかで一番点数の高い科目の点数を2倍して計算する高得点方式(名前はてきとうです)
英検○級以上や、その他英語の試験で○○点以上で当日の英語の点数を7割取った扱いとする
などです
得意な科目がある人、英語が苦手な人には最高の制度です
入試制度パターン2
ここまで紹介したものは私立大学で私が多く見た入試パターンです
しかし、今から紹介するものは国公立大学で見たことのある制度です
ズバリ、一般入試の後期日程です
なぜかと言うと、当日の試験科目が1教科で受けれる大学があるからです
しかし、デメリットもあります
まずは共通テストがあるので5教科勉強しておく必要があること
次に後期日程は難易度がぐんと上がります
なので、この1教科なら私は強い!と言う人にオススメします
注意
この記事で紹介した内容はあくまで、私が見たことある制度を紹介しているだけです
この記事を読んでくださった方が候補にいれている大学に同じような制度があるとは限りません
しかし、今回紹介した入試制度があるのも事実ですので、一度調べてみてください
最後に
今回は”大学の志望校選びで残念なあきらめ方”ということで、私の知っている大学入試の制度について紹介したわけですが……
要するに大学名や偏差値だけで志望していた大学をさっさと諦めるのをやめようと言いたいだけです
私が考える、大学受験に必要なものは知識と戦略です
少しでも参考になれば嬉しいです
この記事の他にも勉強について大学生活についての記事を書いています
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